春に心がけたいお肌や身体のお手入れ

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新年度が始まりました。

進学や就職、転居などで環境が変わる方も多い今の時期は生活リズムが変わったり、ハードな日々でついつい食事を簡単に済ませたり、睡眠不足になったりしがちです。

さらに「三寒四温」ともよばれる目まぐるしい気温の変化には、身体はなかなか対応できません。

すると、自律神経やホルモンのバランスが不安定になり、体調を崩しやすくなります。

この時期を上手に乗り切って快適で充実した新生活を過ごすポイントをご紹介します。

目次

お肌を整えてステキな第一印象に!

出会った時の印象は、たった数秒で決まると言われています。

印象のよしあしを最も左右するのが「見た目」
初めに目につく顔の情報はとても大切なので、清潔感あふれる美しい肌と明るい表情をキープしたいものです。
…が、春は肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすい季節。

肌の生まれ変わりのリズム(ターンオーバー)は約28日周期で行われますが、寒暖の差や環境の変化によるストレスなどが原因でリズムが乱れがちになると肌に充分な水分をキープできなくなり、バリア機能も低下。
紫外線や花粉、ほこりなど外部からの刺激に敏感になってしまいます。

質のよい眠りが大切

睡眠

美肌のためには睡眠も重要です。
とくに夜10~2時頃に成長ホルモンの分泌が高まり、肌の生まれ変わりが促されるといわれます。
早めに休める時には、この時間に眠りにつくよう心がけましょう。

また、コラーゲンをお休み前など夜にとると睡眠中、成長ホルモンのおかげで効率よく働くといわれているので試してみてはいかがでしょうか。

食事で元気に!

私たちの身体に欠かせない五大栄養素をしっかり摂る

糖質

ごはん、パン、麺類、いも類

脂質

食用油、バター、肉

たんぱく質

肉、魚、卵、大豆製品

ビタミン

野菜、果物、海藻

ミネラル

野菜、果物、海藻

このうちひとつでも不足すると元気が出ない、太りやすくなるなどさまざまな不調を招きます。

ところが、ファストフードや丼ものなど、若い世代に人気の食事は、エネルギーのもとになる糖質、脂質、たんぱく質に偏りがちで体調を整えるビタミンやミネラルは不足気味です。

魚や肉料理などの主菜に野菜中心の副菜2品、汁もの、ごはんという「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」はバランスのとれた理想的な食事。
丼もののような単品メニューには、おひたしやサラダなど野菜を使った1品をプラスしてみましょう!

また、1日に必要な栄養素をきちんと補うために食事はなるべく決まった時間に3回とること。
特に朝ごはんをしっかり食べれば身体はポカポカし、頭スッキリ!充実した1日が過ごせます。
一汁三菜

スタミナを蓄えることも大切

忙しいからといって食事をおろそかにする人ほど疲れがたまりがち。
スタミナづくりの基本は、1日3食規則正しくバランスよく食べることです。
そのうえで疲労回復やスタミナアップに良いとされる栄養素をとるよう心がけましょう。

オススメなのは”疲労回復ビタミン”とも呼ばれる「ビタミンB1」
身体のエネルギーづくりや老廃物の排出に関わり、豚肉やウナギ、発芽玄米などに豊富です。
豚肉

古くから重宝されてきたニンニクなどの食材も◎

ただし、スタミナをつけようと肉ばかり食べるのはよくありません。
確かに肉に豊富な脂質やたんぱく質はエネルギーや筋肉のもとになりますが、それを代謝させるビタミン、ミネラルが足りないと有効活用されません。
肉を食べるなら野菜も一緒に摂りましょう。
ビタミン、ミネラルのほか、特有の抗酸化成分も豊富なので加齢やストレスで体内にたくさん発生する活性酸素の働きを打ち消して若々しさを守ってくれます。

脳を鍛えて”脳力”アップ!

さまざまな物事を捌ける人は、大脳にある「前頭前野(ぜんとうぜんや)」の働きが活発と言われています。
ここは、脳の他の場所に知識を蓄えるよう指示を出したり、蓄えた知識をうまく活用するための司令塔のような場所。

ところが、パソコンなどのIT機器を使っているときには前頭前野は休んでしまうそう。
冴えをキープしたければ五感をフルに働かせましょう。
たとえば、メールばかりに頼らずに直接コミュニケーションをとる、会議の内容を聞くだけでなくメモをとる、覚えたい人の名前を声に出して読むなど、視覚、聴覚、触覚などを工夫して使うことで脳が刺激され、活性化します。

脳力アップに役立つ成分を補給するのもオススメ
不飽和脂肪酸の一種、DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳の神経細胞に存在し、食材では青魚に豊富です。
サンマ

また、アマニ(亜麻仁)油にも含まれているので上手に取り入れましょう。

毎日できる簡単脳トレ

*本や新聞を音読する
電車などでは声に出さずにできるだけ速く黙読してもOKです。

*1日ひとつ新しいことをする
レストランで目新しいメニューを注文する、いつもと違う道を歩くなどするとマンネリが嫌いな脳によい刺激を与えます。

*料理をする
材料の下ごしらえから味つけ、お皿選びまで脳はフル回転します。

*簡単な計算をする
電話番号や番地など、街で見かけた数字をバラバラにして10になるまで足したり、ひいたり、かけたり、割ったりしてみましょう

ストレスをためこまないよう、こまめに発散しましょう

新生活に早く慣れようと頑張る人ほど無理をしてストレスをためてしまいます。
心の疲れは、やがてゴールデンウィークを過ぎた頃に気持ちがガクンと落ち込む「五月病」のもとにもなるので注意が必要です。

半身浴

身体の疲れがたまるとマイナス思考に陥りがち。
そんな時には半身浴がオススメ。
ぬるめのお湯に20~30分ゆっくりつかってみましょう。

睡眠

また、忙しくても睡眠時間をしっかり確保すること。
眠っている間に脳の疲れが癒され、翌朝には気持ちがスッキリします。

自分に会った気分転換できる趣味を見つけておくのもオススメ。

気持ちが落ち着けば、イヤなことがあっても「次へのステップだから」と前向きに考える余裕ができるでしょう。

緑茶や抹茶を飲む

緑茶

昼間のリラックスタイムには緑茶や抹茶を飲むのも効果的。
お茶のうまみ成分”テアニン”には緊張をほぐす働きが期待できます。

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