10月9日(水)の『それって!?実際どうなの課』
「スマホで撮影した写真をサイトに登録して売れるのか?」第二弾。
第一弾はこちらの記事。
スマホで撮影した写真を売る
今回も、おばたのお兄さんがストックフォトに挑戦しました。
写真を売るには?
①写真を撮る
②ストックフォトに登録
↓
売れると収入に✨
簡単にスマホの中に入っている写真が売れるため副業として大人気!
ストックフォトで月に100万円以上稼ぐ方もいらっしゃるそうです。
目的をもって写真を撮る
ストックフォトが使われるのは、WEB広告のサムネイル。
購入者のほとんどが広告・出版業界の企業がメインなので、ニーズにあった写真を撮るのが勝負!
教えてくださるのは
ストックフォトで生計を立てている達人わたなべりょうさん
ネガティブなイメージ写真も売れやすい
お悩み系の広告で使われることもあるので、少しネガティブなイメージ写真も売れやすいのだそう。
わたなべ先生が撮った写真(眼鏡をはずし途方にくれているようなイメージ写真)は217回購入され、100万円超えの収入があったそうです。
顔が見えそうで見えないことで
・悩んでいる人
・失敗した人
・体調が悪い人
など、イメージの幅が広がり売れやすくなります。
ペットの写真は強い
ペットは検索で常に上位に入るワード
季節を先取りする
季節の先取り写真は売れる可能性が高い。
対象物を端に寄せる
広告物として使用する場合に文字が入れやすいよう、人物や対象物を端に寄せて撮る方法もあります。
余白を意識した構図にすると売れやすい。
3分割法
縦横を3分割にしたときに交わる赤丸の部分に被写体を置くことで
構図のバランスが良くなるテクニック
注目テーマに沿った写真を撮る
「注目テーマ」を載せているサイトもあります。
収録時に掲載されていた”ヨガ”の写真も申請することに。
ちなみに、おばたのお兄さんは室内ヨガではなくヨガと自然を組み合わせた屋外ヨガの写真を撮影。
ヨガインストラクターAmiさんの強力を得て、日光の絶景の中で撮影しました。
サイトに登録
サイトによって条件は異なりますが
【登録】
18歳以上なら誰でもOK
【審査】
肖像権・画質など
条件を満たせば無料で販売できます。
登録手続き
①登録する写真を選択
②検索ワード&タイトル入力
検索ワードは候補が自動的に表示されるので選ぶだけ。
自分で追加することもできます。
タグは分かりやすく、多くつけると検索されやすく、売れる確率がアップします。
③許諾確認
写っている人の許可が取れているか確認します。
結果は?
1週間で撮影した1,011枚のうち厳選した200枚を登録。
ヨガのポーズが2枚売れました。
販売価格86円⇒手数料30円
2枚売れたので60円。
さらに前回登録した写真も10枚売れていたため、合計で1,324円でした。
ストックフォト
今回は番組中に具体的なサービス名が出てきませんでしたが、前回放送時に出てきたストックフォトをご紹介します。
PIXTA(ピクスタ)
写真・イラスト・動画(映像)などのデジタル素材を4,000万点以上販売する、国内最大級のオンラインマーケットプレイスです。
▽使用例
出版物、Web、テレビ番組、スマホアプリ、電子書籍、販促用媒体(POP、カタログ、看板、CM制作)など
▽利用者
法人:広告代理店・制作会社・各業種の制作担当など
個人:アフィリエイター・フリーランスのデザイナー・年賀状利用者など
Snapmart(スナップマート)
▼特長
・一般の方が撮影した「自然な写真」「リアルな写真」が1枚60円~購入可能
・インスタジェニックな写真が多数掲載(70万枚以上、毎日3000枚づつ増加中)
・加工OK、もちろん商用利用可
・本人確認済み、モデルリリース取得済みの安全な写真を絞り込み検索できます
▼こんな用途に使われています
・Facebook/Instagram/Twitter広告の素材
・Webメディアのアイキャッチ
・CGMサービスのレビュー画像(レストラン、観光地等)
・新規サービス立ち上げ時のサンプル画像
まとめ
撮影して登録する手間に比べて収入が少ない…と思うかもしれませんが、1度登録すると今回のように時間が経ってから売れる場合もあるので、気長に続けてみようという方にはいい副業ですね。
ただ、テレビで取り上げられる機会が増えてきているのでライバルも多いかもしれません。
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